HARD ROCK CAFE JAPAN - ハードロックカフェ公式サイト

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MEMORABILIA

メモラビリア

ハードロックカフェには、世界中のミュージシャン達が、ライブやPV等で実際に使用した楽器や衣装、またゴールドディスクやサイン入りのポスターなどが所狭しと飾られています。 これらは“MEMORABILIA(メモラビリア)”と呼ばれるコレクションで、ビートルズやマイケル・ジャクソンの衣装から、最新ヒットチャートを賑わすミュージシャン達の衣装などがあります。

このメモラビリアのコレクションが始まったのは、ある著名なミュージシャンの1本のギターが、きっかけでした。

それはロンドン1号店の常連エリック・クラプトンが、バーのお気に入りの席の壁に「僕のギターを飾ってくれないか」と言い出した事から始まりました。 早速ギターは飾られ、一週間後にそれを見たピート・タウンゼント(ザ・フー)が自分のも飾って欲しいという事になり、「俺のも悪くないぜ! – “Mine’s as good as his!”」 とメッセージが書かれたギターがクラプトンのギターの隣に飾られました。

現在ハードロックが所有しているメモラビリアは、77,000点以上にのぼり、世界最大規模のコレクションになっています。 それらの多くは、ミュージシャン本人や家族からの寄贈、またはオークションで入札したものです。 ポップアーティストのアンディ・ウォーホルがこれを評したコメント「ハードロックカフェはまるでロックのスミソニアン博物館だ!」は、米国誌PEOPLEで大々的に紹介されました。

国内のHRC各店でも、ここにしかない貴重な品々をご覧頂けます。その一つ一つのアイテムはご覧になられた方にロックの歴史を語りかけてくる事でしょう。